逸見泰典/ヘンミヤスノリ (Vocal & Guitar)
渡邊高志/ワタナベタカシ (Guitar)
和泉昭寛/イズミアキヒロ (Bass)
宇佐美哲男/ウサミテツオ (Drums)
2005年結成。4ピースのロックバンド。
自主制作盤で2005年9月「ジルバ」、2006年7月「ジルバ 2」の2枚のミニアルバムをリリース。
その間、NEXT MUSIC AWARDSにて「キャラクター賞」、TFM主催LOCK ON ROCKコンテストにて「ファイナリスト事務局特別推薦」を受賞。
ジルバの音楽はロックに留まらず、ジャズ、ブルース、ファンクなど、幅広い要素を取り入れ「日本語ロックンロール」を追求して行く。
楽曲だけに留まらず、声、音から伝わる人間味溢れる「臭さ」こそ、生のライブにこだわる「大人のロックンロール」のジルバサウンドでもある。
また「生きる」をテーマにした歌詞感には、今のシステマティックで荒んだ世の中を叩き切る強いメッセージが込められ、昭和初期の文学を彷佛させる作風も彼らの持ち味であり、圧巻のライブパフォーマンスも注目できる。
09年4月公開映画「クローズZEROII」の劇中歌(楽曲名「KAZENINARE」)に新人ながら抜擢。映画劇中ではクライマックスシーンである、滝谷源次(小栗旬)率いる「鈴蘭高校」と鳴海大我(金子ノブアキ)率いる「鳳仙学園」との対決シーンで使用される。
その劇中歌を含む4曲入りシングル「BASUE GALLERY」を4/9にリリース。
またその楽曲「KAZENINARE」はマンガ「WORST(高橋ヒロシ)」の第3部冒頭で18ページにおよび歌詞が引用(月刊少年チャンピオン)されている。
「WORST第3部 第一話になぜジルバの曲が流れたかって?そんなもんジルバが最高にイカシテるからにきまってるやん!(高橋ヒロシ)」
正に、今後の活動が期待されている、現代には希有な「熱いロックバンド」である。また、著名人からの評価も高く、特に元A.R.Bのボーカリストであり、俳優である「石橋凌」は彼らにコメントを残している。
「哀愁のメロディー、急襲のビート、激しき日本語ロックが、久々に聞こえてきた!哀愁パンクが民衆を撃つ!!(石橋凌)」
09年11月には、デビューアルバム「JITTERBUG(ジターバグ)」をリリース。タイトルはバンド名である「ジルバ」を英訳したもの。インディーズ時代の楽曲から最新楽曲、ライブでの定番曲など13曲を収録。
ライブ活動は都内中心に行っており、09年9月には東京キネマ倶楽部にて開催された、松田優作没20周年プロジェクト「Soul Red」に参加し、JOE YAMANAKA、THE BOWDIESと共演。10月には日本最大級ライブショーケースMINAMIWHEELに初参加。12月には、GENERAL HEAD MOUNTAIN、鴉、ircleの4バンドで名古屋、大阪でのライブを開催。
2010年4月には新曲「サヨナラを告げる歌」を配信限定シングルとしてリリース。 「クローズ × WORST」のトリビュートソング第9弾にも決定。
2011年2月、黒夢トリビュートアルバムに参加。6月には、黒夢のオープニングアクトを務める。
2012年8月、佐渡の国際イベント「アースセレブレーション2012」に出演。9月、ジルバ主演映画「SADO TEMPEST」が、ロンドン・レインダンス映画祭に正式招待作品として選出される。
2013年2月、ジルバ主演映画「SADO TEMPEST」が渋谷ユーロスペースにて上映開始。
ブラジル・ファンタスポア映画祭に正式招待決定。
※LIVE HISTORYはこちら
http://jitter-bug.jp/live/